【経緯】
メーカーによって靴のサイズはまちまちだったりするので、ネット通販で靴を買うときは、ちょっと躊躇してしまいます。
いっそディスプレイで実寸大のソールサイズを確認できたらいいのに!
というわけで、実物大のサイズをパソコン画面で確認する超アナログな方法を考えてみました。


【使い方】
@ まず一円玉を用意して、この画像の一円玉に重ねます(定規でも構いません)
A おそらく大きさが違っているので、スライダを動かして調整します
B ピッタリ重なったところで、現実とネットがリンクしてます。完全に一致やばい!

ズーム:


【利点】
実にアナログな方法ですが、モニタ上で実寸大を確認できるメリットは、かなり大きいはずです。
サイズ規格が会社によってバラけてるクツ以外の商品や、写真だけでサイズが書かれていない商品、
手に持ったときの大きさをイメージしにくい商品、ディティールのバランスを知りたい商品など、
現実世界なら「手にとったら一瞬で分かること」が、モニタ越しだとよく分からないこと多いので。

一度計測してしまえば、倍率をcookie等に入れておいて、その端末では使い回せるので、手間は初回のみ。



【余談】
通販サイトに取り入れると便利そうです。ユーザー側で計測したサイズ倍率を全商品の写真と連動させる等。

規格の異なる巨大なデジタルサイネージでも簡単に実寸大の表示が可能となります。

ディスプレイ、デジカメ、プリンタ、スキャナ等でも、等身大と互換性のある機能があると便利そうです。

もちろん3Dアイテムを実物大で再現することも可能なので、その方面でも色いろできるかもしれません。



※スライダ機能はこちらから拝借しました。

2011/12/23 公開(famasaki